2024年07月05日

 手足口病は、4歳くらいまでのお子さんを中心に夏に流行する感染症です。
 発症すると、口の中・手のひら・足の裏や甲などに2~3mmの水ぶくれができます。
 原因のウイルスは、アルコール消毒が効きにくいです。感染しない・させないために、流水や石けんでこまめに手を洗い、自分専用のタオルで手を拭きましょう。
 感染すると、症状がおさまったあとも、便の中にはウイルスが含まれます(2~4週間)。トイレの後やおむつ交換の後、食事の前には手洗いを心がけましょう。

手足口病の患者が増えています(栃木市ホームページ)