2025年06月27日
伝染性紅斑は、お子さんを中心にみられる感染症です。両頬に赤い発疹(紅斑)がでるので、リンゴ病とも呼ばれます。
発疹がでる7~10日くらい前に、微熱や風邪のような症状がでます。このときにウイルスの排出量が最も多くなるので、周りに感染させやすくなります。発疹がでた頃には、感染力はほとんどありません。発疹は、体や手足にも網目状やレース状で現れます。
飛沫感染・接触感染でうつる病気です。手洗い・うがいなど基本的な対策で、感染を防ぎましょう。
また、妊娠中の方が感染すると、胎児に重大な影響を及ぼすことがあります。自分や周りに伝染性紅斑のような症状がみられたら、医療機関に相談しましょう。
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栃木市 健康増進課 感染症対策係
電話0282-25-3512